同仁堂金不換膏の主作用 去風(風邪を除くこと)、散寒(寒さの邪気を追い出すこと)、活血(血の流れを良くすること)、止痛(痛み止め)の作用があります。寒風湿邪や気血於滞による痺病、体の麻痺、腰・腿の痛み、捻挫、腰の筋ちがえ、局部腫れ痛み、腹冷痛、生理腹痛、寒湿帯下、痞塊(脾臓腫大症)蓄えなどに用いられます。 同仁堂金不換膏の成分 川芎(せんきゅう)、牛膝(ごしつ)、生草烏(せいそうう)、香附(こうぶ)、紅花(こうか)、橘皮(きっぴ)、続断(ぞくだん)、麻黄(まおう)、桑枝(そうし)、細辛(さいしん)、防風(ぼうふう)、羌活(きょうかつ)、五加皮(ごかひ)、山薬(さんやく)、白芷(びゃくし)、青風藤(せいふうとう)、遠志(おんじ)、桃仁(とうにん)、白根(びゃくこん)、何首烏(かしゅう)、天麻(てんま)、熟地(じゅくぢ)、当帰(とうき)、生杜仲(せいとちゅう)、桃枝(とうし)、威霊仙(いれいせん)、連翹(れんぎょう)、穿山甲(せんざんこう)、烏薬(うやく)、蒼朮(そうじゅつ)、赤芍(せきしゃく)、独活(どっかつ)、槐枝(かいし)、荊芥穂(けいがいすい)、百足(むかで)、楡枝(ゆし)、僵蚕(きょうさん)、苦参(くじん)、金銀花(きんぎんか)、柳枝(りゅうし)、大風子(だいふうし)、大黄(だいおう)、生川烏(しょうせんう) 同仁堂金不換膏の用法・用量 膏薬を温め、軟らかくにしたから、患部の所に貼ってください。 同仁堂金不換膏の注意事項 ×使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。 ×服用後、不快な症状を感じた場合は、直ちに服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 ×他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります) ×妊娠又は妊娠していると思われる人は腹部や腰部に貼るのが禁止です。 |