同仁堂跌打丸の主作用 活血(血の流れを良くする)、化鬱(鬱血を解消する)、消腫(腫れ、腫れ物を消す)、痛みとめの作用があります。打撲傷、鬱血による腫れ痛み、腰の筋をちがえること、呼吸するときに左右のあばらが痛みを感ずる(不快感)によく用いられます。 同仁堂跌打丸の成分 三七(さんしち)、当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)、赤芍(せきしゃく)、桃仁(とうにん)、紅花(こうか)、血竭(けっけつ)、北劉寄奴(ぼくりゅうきど)、骨砕補(こつさいほ)、続断(ぞくだん)、蘇木(そぼく)、牡丹皮(ぼたんぴ)、乳香(にゅうこう)、没薬(もつやく)、姜黄(きょうおう)、三稜(さんりょう)、防風(ぼうふう)、甜瓜子(てんかし)、枳実(きじつ)、桔梗(ききょう)、甘草(かんぞう)、関木通(かんもくつう)、自然銅(しぜんどう)、土鼈虫(どべっちゅう) 同仁堂跌打丸の用法・用量 1回1丸を1日2回、水またはお湯で服用してください。 服用の詳しい方:外包を割り、中の丸薬を小さく切り、数回に分けて飲んでください。或いはそのまま、かんで服用してください。 同仁堂跌打丸の注意事項 ×使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。 ×服用後、不快な症状を感じた場合は、直ちに服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 ×他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります) ×妊娠または妊娠をしていると思われる方は服用禁止です。 ×風邪を引いて熱がある場合は服用しないでください。 |