同仁堂乳核内消液の主作用 疏肝理気(肝気の鬱結によって起こるイライラ、憂鬱、怒り、ヒステリー、胸脇苦満などを解除すること)、活血(血の流れを良くすること)、化於(血を解消すること)、消散乳塊(乳腺にコリコリとよく動く堅いしこりを解除すること)の作用があります。肝気欝結(疏泄が欝滞し、気滞の症状が現れること)、気滞(臓腑・経絡の気が阻滞されて、生理機能の円滑な活動が阻害され、特有の症状がみられること)、血於(脈管内で血液運行が凝滞すること)、乳腺増殖、乳房の脹れ痛みなどによく用いられます。 同仁堂乳核内消液の成分 浙貝母(せつばいも)、当帰(とうき)、赤芍(せきしゃく)、漏芦(ろうろ)、茜草(せんそう)、香附(こうぶ)、柴胡(さいこ)、橘核(きっかく)、夏枯草(かごそう)、糸瓜、郁金(ウコン)、甘草(かんぞう) 同仁堂乳核内消液の用法・用量 1回10mlを1日2回、そのまま服用してください。 同仁堂乳核内消液の注意事項 ×使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。 ×服用後、不快な症状を感じた場合は、直ちに服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 ×他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります) ×妊娠または妊娠をしていると思われる方は服用禁止です。 |