玉ねぎでテストステロンが増えるって本当？
テストステロンは男性ホルモンの一種です。 ホルモンの原料はコレステロールが主原料というのは以前の記事で勉強しましたね。 ということは40代、50代にもなると材料のコレステロールが豊富（健康診断でひっかかるひとも多いのでは？）なのでテストステロンもがつがつでる…？！かと思いきや精力は減退していく。 それはテストステロンを生み出す機能自体が老化やストレスにより錆びついてしまっていることが原因です。 例えるならどんなにいい油をいれてもエンジンが錆びついていてはいい働きができない機械のような感じです。 そんな場合はオイルをさしてやる必要がありますよね。 今回の例でいうとテストステロンを生み出す機能が錆びついている。 そして、その機能に油をさす役割を果たすのが玉ねぎなんです。 では玉ねぎがなぜ効果があるのか、どう調理して食べるのがより効果的なのかを一緒に学んでいきましょう。 玉ねぎでテストステロンアップするおすすめの調理法！
玉ねぎをどう食べたらテストステロンアップするんだ！とそれが目的で調べているひともいると思うので先にオススメの調理法をご紹介します。 結論からいうとどう食べてもらってもテストステロンの分泌量アップに効果があります。 しかし調理の過程でテストステロン分泌アップのための成分が低下してしまうこともあります。 どうせ食べるなら最大限にその効果を引き出したいですよね！ そこで大切なのは、 調理前の下ごしらえ なんですね。 後述しますが玉ねぎは下ごしらえせずに調理するとテストステロンに関係する物質が分解失われます。 その分解を抑えるために、 たったこれだけです。 これくらいなら待てますよね！ あとは煮るなり焼くなりしてもらって構いません。
なんで玉ねぎがテストステロン回復につながるのか？なんで玉ねぎが効果あるんだよ！お前農家の息子だな！とか言われても困るので”なぜ”ということをご説明しますね。 玉ねぎには硫黄を含んだアミノ酸（含硫アミノ酸）が豊富に含まれています。 玉ねぎに含まれるのは、 の3つでこれらをまとめてアリイン類と呼びます。 このアリイン類はテストステロン低下抑制作用があることは2006年に東海大学が発見しました。 タマネギアリインの新しい機能性の発見などを目的に、2010年から静岡県立大学と研究チームを結成。研究チームは、老化促進マウスにタマネギエキスを投与する実験を行った。すると、老化にともない減少する血中テストステロン濃度が3.2倍増加し、精巣細胞のテストステロン分泌能力が若齢マウスと同等レベルにまでに回復していることが確認できたという。 以前より玉ねぎがテストステロンに効果があるのではと推測はされていましたがこうして学術的にも明確に発表され、その効果は確実であることが証明されたんですね。 玉ねぎをどれくらい食べればテストステロンがアップする？
ではどれくらいの量を食べれば効果が得られるのか？ 毎日何玉も食べないとダメなら難しいですよね。 でも安心してください！ 1日あたり半玉で効果が得られます。
食べられるのであれば1玉とか食べて頂いても構いません。 玉ねぎを食べ過ぎると副作用が出る？玉ねぎは食べ過ぎによる副作用はありません。 しかし健康的なというか。。。 ひとつだけ嫌われる副作用があります。 それは・・・ ワシじゃないんじゃて・・・。 食べ過ぎたなぁって思うときはりんごやヨーグルトをとることで臭い消し効果がでますので試してみてくださいね。 まぁ1日に何玉も食べなければこんなことにはならないので大丈夫だとは思います。 玉ねぎを安く買う方法はあるのか？
玉ねぎって時期にもよりますが結構高い時期もあります。 毎日玉ねぎ食べるのに必死で玉ねぎ貧乏とか嫌ですよね。 そこで玉ねぎを買うなら業務系の通販などで大量買いがお得です。 Mサイズで130個入ってて2600円とかなのでかなりお得だと思います。 1個あたり20円だからスーパーで買うよりも断然安いですし運ぶ手間も省けて一石二鳥ですね！ ただ問題は保管の仕方がまずいと一気に腐るのでそこだけ注意ですね。 保管は常温で風通しの良いところがいいですね。 ビニール袋などにいれておくと湿気で即効やられるので気をつけてください。 玉ねぎの秘められたパワー！精力回復に役立つ効果とは？
テレビなどでもよく取り上げられていますが玉ねぎには血液さらさら効果があります。
これは玉ねぎの細胞内にある硫化アリルの作用です。 さらに硫化アリルにはビタミンB1と結合してアリチアミンになることでビタミンB1を体内に長く止めておくことができます。 そうすることでビタミンB1の吸収を促進します。 ビタミンB1は疲労回復や精神を安定させる働きがあります。 テストステロンはストレスに弱いホルモンなので精神を安定させてくれることで対ストレス性が高まります。 またテストステロンを生み出すには体そのものが元気である必要があります。 ですので疲労回復効果も嬉しい効果の一つです。 玉ねぎは調理法によってその効果が変わってきます。 期待する効果
調理法
テストステロンを増やす
調理する前に電子レンジで2～3分加熱をする
血液さらさらを希望
カットし15分ほど放置してから調理する。ただし加熱すると作用が弱くなるので生食が一番効果が高い 硫化アリルは熱に弱いのでレンジにかけると作用が弱くなります。 テストステロンを高めるためには加熱して食べるのがオススメのため組み合わせて食べることが重要です。 そもそも食事で改善を目指す場合は継続することが何よりも大切なので飽きを防ぐといった意味でも加熱したり生で食べたりといろんな食べ方をすることはオススメです。
玉ねぎでテストステロンを増やせ！おすすめの食べ方と注意ポイント！のまとめ玉ねぎは古代エジプトでも奴隷たちに支給されていたとされています。 それはやはり滋養強壮そして精力回復に効果があるからだと言われています。 昔の人達は科学的な裏付けというよりも実体験として感じとっていたんですね。
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