彼氏が突然勃たなくなった・・・彼氏が突然勃たなくなった・・・ 若年性EDになる理由とは?普通のEDとの違いは? 若年性EDの改善策は? 大切なのはしっかりと向き合い、話し合うこと!
付き合っている彼氏が勃たなくなった。こういう報告をよく聞きます。 たまに聞くっていう感じではなくなってきている印象です。 悩み相談でも彼氏や、30代の旦那さんが勃たなくて…と困っている人が多いようです。 勃ちが悪く色々頑張っても半勃起状態 勃たないからHはいつも前戯だけ… 反応しない原因は浮気してるからだと思う! AVではしてるの知ってるんだから… きっとたまたまだよね? 本人は疲れてるからだっていっているけど・・・
あなたの彼はいくつ当てはまりますか? 若年性EDの場合、特に厄介なのが自分でするいわゆるオナニーでは射精ができることだと思います。 それ故に浮気しているとか、あなたに興味がないんじゃないかと思わせるんですよね。 でも、特にゴミ箱に終わったあとのティッシュがすててあったらそりゃ女性からしたらショックですよね。 彼氏がいけないのは私の体に魅力がないから… 私の体はきっと気持ちよくないんだ… フェラしてる間はたつのに入れると萎えるので満足できない 気持ちがすれ違っているような気がして辛い… セックスレスになりつつある 他の女の人やお店とかに行ってるんじゃないかと思ってしまう せっかく楽しみたいのに、指摘すると感情的になるし、、、
こんなきもちになっていませんか? EDってもっとおじさんがなるものだと思っているので、
とまるで自分だけが傷ついているかのような反応を取る人も少なくないんですよね・・・。 これは同じ男性として代わりにお詫びします。すみません。。。 弁護するわけではないんですが、どうしても変なプライドが出ちゃうんですよね。 だから冷静になった時に彼女に申し訳ないことしたなって思うんですけどなかなか謝れないところもあるので諦めずに支えていただければと思います。 さて男性の方、プライドも大切なのですがもっと大切なのは彼女だと思いませんか。 変なプライドだすより彼女を大切にしましょう。女性からしたら変なプライド出されると「この人は自分のことしか考えてないんだな」と思われます。 なので辛い気持ちはお互いが持っている、同じだということは忘れないでください。 さて話をEDに戻しますが最近は20代や30代でもEDになることがあるんです。 なので、まずはその原因や理由をご紹介します。 念のためですがEDとは完全に勃起しない状態だけを指す言葉ではありません。 全く勃起しない状態 硬さや維持が不十分なためセックスできない 中折れや途中で萎えてしまう 自分の意思に反して萎えてしまう 射精する前に萎えてしまう
これらの症状はすべてEDと判断されます。 総合すると『満足な性行為が行えない状態』というのがEDなんです。 若年性EDになる理由とは?普通のEDとの違いは?若年性EDで一番多いものが心因性のEDです。 心因性というのはストレスであったり心の状態が原因で起こるEDのことです。 その他には、バーチャルED、妻だけED、射精障害など色々な理由があります。 まずは心因性のEDからみていきましょう。 若年性EDの最多原因はうつが原因!?若い世代に何が起きている?!若年性EDの増加について調べてみると、患者数の増加に比例してある病気の患者数も増加していることがうかがえます。 その病気とは、 若年性のうつ病 です。 近年若年者のうつ病患者の増加が挙げられます。 若年性EDの原因についての過去の調査で20〜30代のED患者のほとんどが、 (1)仕事のストレスや過労、パートナーとの対人関係などが原因の心因性ED (2)うつ病や抑うつ状態、統合失調症などが原因の精神病性ED (3)精神安定剤や抗うつ剤の副作用やアルコール依存などによる薬物性ED (参考:渋谷三丁目クリニック)
のいずれかに当てはまるとのこと。 このうち2、3の患者数の割合が増えておりそれに伴うEDも増えているのが実態です。 今の若い世代はデジタルネイティヴ世代と言われておりパソコンやスマホが身の回りにあることが当たり前の世代です。 しかしそれ故に人と直接接することにより育つ心の部分がどうしても弱く、そして人に触れ合うことがストレスにさえ感じてきます。 「電話なんて面倒臭い、LINEでいいよ既読かどうかもわかるし。」 そうなっていませんか? そして、既読なのに返事がないことで新たなデジタルネイティヴストレスが発生してしまっています。 ひと昔の世代であれば人と会う、人と話すことを通じて相手のきもちを感じる力も養われていきました。 しかしながらデジタルネイティヴ世代はその相手を感じ取る部分が未熟なまま社会に出なくてはならないため、ストレスを感じやすくそして、うつ病の増加へとつながっているんですね。 現代の新しい病気バーチャルEDとは?バーチャルEDは世の中を反映している感じがします。 バーチャル。要は仮想世界のアニメやゲーム、想像などでしか射精ができず現実の女性との性行為ではいくことができないという状態をさします。 ゲームやアニメの中では過激なシチュエーションであったり自分の思い通りに相手を操作できるために感覚が麻痺してしまうといった状態になります。 増えつつある妻だけEDの実態とは?妻だけEDという言葉を聞いたことがありますか? これは文字通り妻とのセックスの時だけ勃たないEDの症状が現れ、他の女性(AVや風俗含む)ではしっかりと勃起するというものです。 日本人の男性は長い間パートナーと一緒にいると妻を家族、もしくは子供がいる家庭では母親としかみられなくなりその結果、妻を性の対象としてみれなくなってしまうことで起きます。 家庭のことを一生懸命やってくれて感謝している一方で身だしなみにも気を使わなくなる妻にたいして性の興味をもてなくなるんですね。 またスキンシップと思って一緒にお風呂に入ることなども妻だけEDの原因。 本来男性は狩りをすることを本能として持っています。 それは性も例外ではなく秘められているものを奪うという状況に燃えます。 ですので身なりはある程度は整え、旦那さんとの駆け引きを楽しむのもたまにはいいかもしれません。 例として旦那さんや妻という立場でお話をしていますが、彼氏彼女であっても同じことです。 最近は結婚前に同棲や、週末だけ同棲といったようなことも当たり前のように行われています。 それ故に性に触れる機会も多く、同じ状況が起こる可能性は高いんですね。 そのオナニー変じゃない?誤ったオナニーによる射精障害が増えている!女性の前でオナニーとかいうのはちょっと照れますが、若い世代の間で手を使わないオナニーが増えてきています。 一般的に男性のオナニーというと手でペニスをこすることで快感を得て射精に繋がるというものです。 しかし手を使わないアクロバティックなオナニーが流行ってるんですね。 シーツや下着にこすりつける 布団や枕を挟んで圧迫することで快感を得る 畳やドアにこすりつけることで快感を得る
私からしたら一体どういうことなんだ・・・って感じですが実際にあるプレイらしいです。 これらの共通点としては手を使わないのでその分変わった刺激でかつ強い刺激になることが多いです。 実はこのオナニーの原因は治療が難しいという実態があります。 実際に女性との性交渉には及ぶものの女性の性器では刺激が弱すぎて射精することができないんです。 そりゃ普段、畳などにこすりつけてたら相当な刺激ですからね・・・。 その場合には30代で中折れが起きる原因を書いた記事に対策が書いてあるのでそちらも参考にしてください。 簡単にいってしまえば、オナホという大人のおもちゃを使ってちょっとずつ刺激を減らしても射精にいたるようにトレーニングしていきましょうといったものになります。 若年性EDの改善策は?一番多い、心因性EDの場合にはストレスや心の負担になっているものを取り除いてあげるのが一番ですが、それができているのであれば苦労していませんよね。 取り除けないから苦労している、悩んでいるんです。 私は精力剤も試しましたが、先日気分転換も兼ねて箱根旅行にいきました。 セックスってできなくても生きていく上では必須ではありません。 それ故にちょっと後回し気味になってしまうんですが、思い切って気分を変えてみるのも大切だと思います。 そういった意味でも旅行はおすすめですね。 非日常的な雰囲気になることで性欲が湧くことも十分ありえますからね。 最近セックスに挑戦してお互い気まずいッて思いもあるかもですし、お互いにお疲れ様!って労う意味でもいいですよね。 大切なのはしっかりと向き合い、話し合うこと!EDは放っておいても治るものではありません。 なぜなら原因は根深いところにあることが多いからです。 ちょっと疲れているから、、、とか、 たまたまだよ・・・緊張してたんだって! ということが続くことはありません。 体に不調が現れるということはどこかバランスが崩れているということなんですよね。 特に若年性では心因性、つまりうつ関連のEDが多いと話をしました。 今までは体調不良で疲れてきてEDが発症してからうつ病が発症するという風に言われていましたが、最近の研究例ではうつ病とEDは同時に進行するというのが常識になっています。 繰り返しになりますが若年性EDの人はうつ病の一歩手前、もしくはうつ病になっている可能性が高いんです。 ですのでまずはしっかりと話し合い、治療していく決意を固めてほしいと思います。 セックスは若いうちだけするものではありません。 セックスがなくても生きていける。 確かにそうかもしれません。 しかしながらお互いの愛を確かめ合い、より深く、そしてより楽しく人生を過ごすためにはセックスは必要不可欠なものです。
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